アクティブ運用
証券投資信託の運用方法の1つで、あらかじめ決められた運用の指標である『ベンチマーク』を上回る運用成果(パフォーマンス)を目指す運用スタイルのことです。
投資地域や投資資産、個別銘柄の将来性等を分析し、ファンド・マネジャーや投信会社などが独自の方法で資産配分や銘柄選択等を行い、投資対象銘柄を決めます。
反対に、ベンチマークに連動するよう運用することをインデックス運用といい、インデックス運用される投資信託を『インデックス・ファンド』といいます。
アクティブ運用では、投資する銘柄を随時調整していくため、インデックス・ファンドよりも、高い実績を上げることもありますが、低くなることもあります。