ボラティリティ
ボラティリティとは、株価や金利などの価格の変動性を表すもので、変動率ともいわれ、標準偏差で表されることが一般的です。ボラティリティが高いほど価格の変動率は大きいことを示し、低いほど変動率は小さいことを示します。
たとえば、ボラティリティ(標準偏差)が10%ということは、現在の原資産価格を100円とすると、1年後、原資産価格が、10%下の90円から10%上の110円の間に約68%の確率で位置することを意味します。