「有限会社相馬ブレード」様発行の『SDGs危機管理サポート寄付型私募債』受託に伴う寄贈式の開催について
2020年7月6日
福島銀行（取締役社長 加藤 容啓）は、2020年5月に有限会社相馬ブレード様が発行した『SDGs危機管理サポート寄付型私募債』の受託に伴い、以下のとおり寄贈式を開催しますので、お知らせいたします。
当行は、東日本大震災や2019年の台風19号被害、更には今般の新型コロナウイルス感染症拡大等の危機管理に対し、地域金融機関として出来る限りのサポートを図りつつ、あらゆる危機に耐えうる「レジリエントな社会（困難な状況下でもうまく適用・復元すること）」の実現のため、お客さまと共に地域に貢献していくことを喫緊の課題として捉えております。
今回、本商品の発行手数料の一部を寄付し、危機管理等に役立てていただくことで、起債するお客さまは、教育現場の皆さまへの応援等によって安定した教育の提供、ひいては「レジリエントな社会」づくりに参画いただくものです。
当行は、引続き本商品の提供を通じてお客さまと共に社会貢献や地域との共生に努めてまいります。
発行企業及び私募債概要
| 発行企業名 | 有限会社相馬ブレード |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役 藤田 マリアクリスティーヌ |
| 本社所在地 | 福島県相馬郡新地町駒ヶ嶺字今神西1-30 |
| 主業種 | 輸送用機械（航空機、自動車等）部品加工、研磨仕上げ |
| 発行額 | 5,000万円 |
| 期間 | 5年 |
| 発行日 | 2020年5月27日 |
| 償還方法 | 一括償還 |
| 資金使途 | 運転資金 |
| 企業の特徴 | 有限会社相馬ブレード様（平成16年3月設立）は、航空用ジェットエンジンのブレードおよびベーン部品の仕上加工を事業としています。 創業以来、人命に係わる仕事に携わっており、仕事に誇りとプライドを持ちながら高品質、納期厳守の対応を心がけておられます。 また、社員に対しては5年先、10年先「ここに勤めてよかった」と思えるような企業にすること、雇用を生み出し「社員」に対しても「人」として接することが企業の重大な責任と考え、事業を発展させたいと願っておられます。 |
寄贈式の概要
| 日時 | 2020年7月10日（金曜日）午前11時00分～ |
|---|---|
| 場所 | 新地町立新地小学校 校長室 |
| 出席者 |
＜寄贈先＞ ＜寄贈指定者＞ ＜寄贈者＞ |
| 寄贈品 | 非接触式電子温度計(体温計) 8本 アルコールハンドジェル500ml 96本 |
