マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に係る基本方針
2022年6月1日制定
株式会社福島銀行(以下「当行」と言います。)は、マネー・ローンダリング及びテロ資金供与(以下「マネロン・テロ資金供与」と言います。)の防止に向けて、次のとおり基本方針を定め、管理態勢を整備します。
- 運営方針
マネロン・テロ資金供与の防止を経営上の重要課題の一つとして位置づけ、経営陣の主導的関与のもと、適切な行内態勢の維持・構築に努めます。
- 組織態勢
当行は、マネロン・テロ資金供与対策の責任者及び統括部署を定めて、一元的な管理態勢を構築します。
- 管理態勢
リスク・ベースアプローチの考え方に基づき、自らのマネロン・テロ資金供与リスクを特定・評価し、リスクに見合った低減措置を講じます。また、定期的にその有効性を検証し、必要に応じて見直しを行います。
- 関連法令等の遵守
取引時確認、取引記録の作成・保存、資産凍結等の措置に係る確認、疑わしい取引の届出等のマネロン・テロ資金供与対策に関する法令上の措置について、適切に対応できる態勢を整備します。
- 役職員の研修
当行は、マネロン・テロ資金供与対策に関する役職員の知識、理解を深めるため、継続的に研修等を実施します。
- 有効性検証
マネロン・テロ資金供与の防止に向けた取組状況と有効性を検証し、その結果を踏まえてさらなる管理態勢の改善に努めます。
以上
お取引時確認についてのお願い(PDF 345KB)
定期的なお客さま情報確認へのご協力のお願い